【10回レッスンを受けて下さった方の感想です。

 

<50代男性/整体業>

 

30年目の偶然

30年以上前、キャバレーのトローンボーン吹き(当時既に絶滅しつつあった15人編成の豪華なビッグバンドでした)だったのですが、楽器がまったく上手く操れず、大好きな音楽が「音が苦」になっていました。いろいろ模索している中でアレクサンダー・テクニークに出会いました。モンキー、ランジ、インヒビション....。何かがある感じはするのですが、すぐに毎日の演奏に活かすにはあまりにも難解で、そのままお蔵入りになっていました。

 

ある日、吉祥寺のディスクユニオンで中古CDをあさっていたら、古本コーナーに『音楽家のためのアレクサンダー・テクニーク入門』がありました。「おおっ 懐かしい!」と買ってみたのがきっかけです。中でも、ジョージ・バランシンと、アーサー・ミッチェルの写真。ちょうど、フレッド・アステアと、ジーンケリーとの違いと同じです。どちらもすばらしく大好きなのですが、何かが決定的に違う。

 

 

 アレっ?これは効きそう...

 どうも鍵は、プライマリーコントロールにありそうです。さっそく楽器を持って試してみると、すごく「イイ感じ」です。長年悩んできた楽器演奏の根幹がここにある気がしました。「これは何とかレッスンを受けてみなきゃ!」と思いました

 

レッスン開始!

 ネットで調べてみると、協会や講師の案内にすぐにアクセスできました。30年前はこうはいかなかったでしょう。いい時代になりました。一番近かったのが、伊達先生。必要以外に都内へは行きたくないので助かりました。メールでお伺いすると「ふつうのATとは教え方がかなり違うので...」とのこと。つまり、いろいろな方が異なったアプローチで教えているわけで、元々のアレクサンダーの思想や技術の有効性、対応幅の広さを証明しているわけですから、迷いはありませんでした。

 

伊達先生

 お会いした伊達先生は、メールでのやりとりで想像したとおりの良い意味で普通の(失礼!)方で、「できます、私は!」感の無いところがすごい。荘子の「木鶏」を思いだしました。

 

体験と変化

 "P.O.E.T.S(Power Of Ease Training System)のキーワードの"EASE"は、自律訓練法、ヨガや密教のチャクラ修法、武術の丹田、白隠の軟酥(なんそ)の法、シュタイナーの6つの行など似たような概念になじみがありましたので、程なく体験できました。私の場合、呼吸が勝手に寝息のようになる、四肢の気持ちの良い軽いシビれ感、体が軽く感じる、などです。

 

自分では体得できないと思い込んでいた動作の瞬間、プロセス時の"EASE"の感覚が、よく考えられたステップやワークでつかめそうになったのは、大きな収穫です。

 

このシステムは、上の他の修業法に比べて実際の動作に重点をおいて言葉で説明しにくいコツを明らかにしているのが特徴のようです。日常生活で誰でも起こるストレス、ミス、エラー、アクシデントにうろたえる事が減ったように思います。

 

レッスンを迷っている人へ

 

 "P.O.E.T.S(Power Of Ease Training System)は、名人、達人のレベルまであなたを引き上げてくれる鍵になる可能性があります。自分では受講しても変化が感じられない人もいるかもしれません。そんな人でもレッスン内容は無意識レベルに働きかけて、必ず良い影響をおよぼしてくれます。目先の成果、エビデンスにまどわされずに体験される事をおすすめします。